2018-06-05 第196回国会 参議院 法務委員会 第14号
仮に年齢を基準として一人前の大人とするのであれば、その年齢までに必要な教育を終えるような教育制度が不可欠であり、成年年齢の議論においては義務教育制度等の抜本的見直しが避けて通れないと思います。これは国の責任だと思います。文部科学省においてはそのような議論は行われているのでしょうか。
仮に年齢を基準として一人前の大人とするのであれば、その年齢までに必要な教育を終えるような教育制度が不可欠であり、成年年齢の議論においては義務教育制度等の抜本的見直しが避けて通れないと思います。これは国の責任だと思います。文部科学省においてはそのような議論は行われているのでしょうか。
そしてまた、二番目には、国際科学受賞の受賞者を欧米主要国並みに輩出するんだと、特に五十年間にノーベル賞受賞者を三十人程度出したいという政府の目標を実現するためには、創造性だとか独創性だとか、豊かで広い視野を持ち、かつ実践的な技術、能力を備えた人材の養成と、そして人材を提供するすそ野を広げるための現在の教育制度等の再検討も必要ではないのかなと、こんなにも思うわけでございますけれども、政務官の御所見を賜
第五に、中央権限移譲の一環として、今後の高齢化社会への対応や防災制度、教育制度等の中に、住民のボランティア活動を組み込むことを提言します。 第六としては、地方自治体監査制度のあり方です。 権限が大きく地方に移譲されると、汚職が地方に蔓延することを危惧する声があります。
例えば、教育年数、学校教育制度等についてはそういうふうな努力がされてきたというふうに聞いております。また、沖縄の中においてそういうふうな制度が存続してきたとするならば、例えば共済年金に見られるようにこうした問題が起こらずに、スムーズに、復帰時において沖縄の人たちのそうした年金問題が継続できたということになったと思います。
ただ、補助金と言われますものが、例えば社会保障関係費のうちの国民健康保険制度でありますとかあるいは生活保護制度でありますとか、あるいは文教関係費のうちの義務教育制度等、こうした地方と密着し国民生活と密着したものがこの補助金の中の大宗を占めております状況は御承知のとおりでありまして、果たして、言葉として補助金の整理と言うことは非常に簡単なことでありますけれども、こうした極めて国民生活に密着し、また地方自治体
しかしながら、近年における社会経済の急激な変化、科学技術の発展、国際化の進展などは教育の分野にも大きな影響を与えており、今日、学歴偏重の社会的風潮や過熱した受験競争、知育偏重、徳育、体育の軽視、画一的になりがちな教育制度等の問題が指摘されております。このため、時代の進展に適切に対応するための教育改革を図ることが国民の強く期待するところであります。
それから教育制度等いろいろなところに画一性があるので、これが教育の荒廃という病理現象の原因だという言葉の言い方には、最前、高木さんに御説明申しましたように、親切にやはり一人一人の教育、能力が伸ばせるような点において欠点があったからというふうに議論いたしております。
なお、二十二ページヘ参りますと、「学校教育制度等調査研究」費が前年度とりも四千万ふえまして八千百万円計上されております。これらの問題は、本来教育改革にかかわる問題なんじゃないでしょうか。
○中曽根内閣総理大臣 もっとも、文部省設置法を見ますと、いわゆる教育制度に関する調査、企画というのがありまして、大学やらあるいはそのほか教育制度等について文部省は国会に法案を提出したり企画する、そういう権限はあるのです。ただし、義務教育について、管理は今申し上げましたように府県あるいは市町村の教育委員会が中心でやっている。それはよくわきまえていかなきゃならぬ、そういうことであります。
また、船舶の運航の安全を確保するため、船舶の運航に従事する者に対し、海上交通法規の遵守、運航管理の徹底、安全運航等の指導を強化するとともに、海上交通に関する情報提供の充実及び強制水先制度の充実を図るほか、船員の資格等に関する国際的動向及び船舶の技術革新に対応した船員の資格及び教育制度等の整備改正のための検討等に一層の努力を払う所存であります。
また、船舶の運航の安全を確保するため、船舶の運航に従事する者に対し、海上交通法規の遵守、運航管理の徹底、安全運航等の指導を強化するとともに、海上交通に関する情報提供の充実及び強制水先制度の充実を図るほか、船員の資格等に関する国際的動向及び船舶の技術革新に対応した船員の資格及び教育制度等の整備のための検討等に一層の努力を払う所存であります。
○政府委員(岩田照良君) 先生御指摘のとおりでございまして、実は藤尾労働大臣からもその点は強く御指示がございまして、養護学校その他学校教育制度等と、それから訓練校制度、訓練制度といいますか、特に身障者を対象といたします訓練校の問題との関係等々がございますので、文部省ともせんだって協議をいたしましたし、今後とも文部省との間で協議を重ねていって、そういった養護学校その他の関係機関と、訓練機関との間の連絡
○高杉廸忠君 これは大臣にぜひお答えをいただきたいし、所見を伺いたいんですが、このように数年来から勧告もあり、教育制度等についてはそれぞれ当事者からも強い要望もあり、あるいはまたいままでの論議の過程でも明らかになりましたように、早急に養成をしなきゃならない、こういう時期であります。
○受田委員 私は、そうした過去の日本の教育制度等も含めた反省の中に大いに学ぶべきものがあり、日本の今日を築くすばらしい実績を積んだ面のあることを見逃さないこれからの教育行政であり、また教育活動でなければならないと思います。ところが、特に支那事変に突入して以後の日本の教育体制が極端なる国家主義へ転化させられたという、その結果が敗戦という痛苦をなめました。
帰国子女教育学級につきましては、先生御指摘のように、近年海外からの帰国者が非常にふえてまいりましたから、言語、風俗、習慣、教育制度等の異なっております外国で生活しておりまして帰国する児童生徒が増加しておる状況に対処いたしますために、このような児童生徒を日本における教育に適応させるための教育のあり方を研究する必要がどうしてもあるというための実験学級といたしまして、昭和四十年度に、東京学芸大学の大泉中学校
○松尾政府委員 看護婦あるいは准看を大量につくりますためにそういう通信教育制度等を活用した御提案でございますけれども、この問題につきましては私どもの内部でもかなり検討はいたしております。
医学教育制度等の問題点は、わが国の大学医学部及び付属病院における教育研修は、教授を頂点とする医局を中心として行なわれており、それはきわめて封建的、閉鎖的な性格を持っているのであります。医局は教授の絶対的権力のもとで運営され、多数の青年医師を大学病院の診療に無給で従事させてきたのであります。
それから教育制度等におきましても、さきに義務教育の職員の国庫負担二分の一というのは実現いたしたのであります。義務教育に対しまして、施設に対しましても努力しておりまするが、まあ、いわゆる普通教室は一応できておりまするが、特別教室、屋体、プールというものがおくれておるために、今日では重点的にそういうことに努力している。なお、設備・施設内容等におきましての充実をはかるというふうにしております。
こういった船舶の自動化と運航技術の革新に対応いたしまして、乗組員の大幅な減少ということが必至になって参りますので、船内における労務体制、それから船舶の職員制度、それから海技試験制度、船員教育制度等、海技に関する制度全般につきまして、総合的な再検討を早急に行なう必要があるというわけでございまして、海技に関する法律制度あるいは慣習というものは、明治以来ほとんど変わることのない伝統的な格好で維持されておりまして